そうだ燻製を作ろう


ロゴス ロータスファイヤーベース 81096000
先日naturamで発注していたロゴス ロータスファイアーベース(まぁ、焚き火台みたいなもの)とキャプテンスタッグのセカンドグリルが届いたので、早速何か作ってみようとスーパーで手羽先(\178)を買ってきました。

これにあと適当な焼き網さえあれば焼き鳥が作れるってなわけなんですが、それじゃなんだかつまらない。せっかくの初利用なのですから何か記念に残りそうなモノを作らなければいけません。

そういうわけでWebを徘徊してみたところ、燻製作りが面白そうです。煙が出るから室外向きですし、何より必要なのは密閉物と木材のチップだけです。早速100円ショップに行って中華なべ2つと中に敷く網と燻製用チップ、ついでにスーパーでチーズも買ってきました(燻製チーズが美味いらしいので)。

それぞれの器具をかばんに放り込んで自転車で2分のキャンプ場へ出発。キャンプ場には先客のゲートボールのお爺さんがいましたが(こんな山の上でやらんでも)、無視してテキパキ準備を始めます。

ファイアーベースに着火材を置き、火を付けます。いや、さすが着火材。以前浮島キャンプ場で使ったおが屑備長炭とは火のつき方が違う(ていうか前回は結局付かなかったんだけど)。ごうごうと燃える着火材の上にポイポイと拾ってきた枝をほうりつつ、燻製の準備をします。



まず下になる中華なべにアルミホイルを敷き、その中に燻製用のチップを適量ばらまきます。その上に焼き網を載せ、各具材を載せます。手羽先には簡単に塩コショウを振ってから置きました。手羽先は5本あったんですが、網が小さいため2つしか載せられず。残念。これにもう1つの中華なべを被せて焚き火の上に置き、数十分待てば完成、ってな流れです。



さすがこの時期に誰もキャンプしないからか落ちている枝はいくらでもあるため燃料にも困らず、30分位焚き火を楽しんで完成。蓋を開けると色が変わって燻製っぽくなりました。チーズを1つ手に取りパクリ。うーん。程よく香りが付いて外はしっかり中はとろーり。非常に美味です。手羽先のほうも簡単な味付けにも関わらず、非常に美味く仕上がっています。これははまりそうです。

焚き火の近くで出来立ての燻製に舌鼓を打ちつつ、食べ終わったらちゃんと火の後始末をして帰りました。山火事なったら大変です。

さーて、次は何を作ってみようかなぁ。